〜平和への大きな一歩に〜
ゴルバチョフ大統領の広島初訪問に期待
広島県知事
竹下 虎之助
 池田名誉会長が、ゴルバチョフ大統領に訪日を要請されたところ、日本滞在中には広島を訪問したいとの意向が伝えられ、被爆県の知事として、大統領の御来広を大いに期待しているところです。大統領の新思考外交には、各国から高い評価が寄せられており、ヨーロッパに続き、次はアジアを舞台に、この広島の地から幅広い平和友好への道を拓いていただきたいと願っています。



広島市長
荒木 武
 ぜひ、来ていただきたい。大いに歓迎いたします。広島訪問が実現した際には、被爆の実相に触れていただくとともに、核兵器の廃絶と世界平和を願うヒロシマの心を感じ取っていただき、全面核軍縮を実現していただくよう、心から切望いたします。
日本平和学会会長
岡本 三夫
 池田名誉会長には、大統領の広島訪問という発言を引き出していただき、大変ありがたい。ヨーロッパでは、デタントが進んでいるが、日本は傍観するのではなく、積極的にアジアのデタントをつくっていくために、イニシアチブを取る必要があります。池田名誉会長の蒔(ま)かれた“平和への語らい”が一つのキッカケとなり、より大きく実を結ぶことを期待します。


IPPNW(核戦争防止国際医師の会)
副会長
広島大学教授
横路 謙次郎
 池田名誉会長との会見を通し、ゴルバチョフ大統領が今春の訪日を明言し、なおかつ、広島訪問を表明したことは、非常に大きな意義があります。1987年、招待されたソ連の科学院主催のインタナショナル・フォーラムのレセプションで、ゴルバチョフ大統領に初めてお会いし、感銘を受けたことがあります。大統領には、広島訪問を機に、核の廃絶へ一層のリーダーシップを発揮して欲しい。
広島女学院大学教授
庄野 直美
 大きな期待を寄せています。米ソ両大国によって、核兵器削減への確かな展望が開けつつありますが、完全に核を廃絶するまでには、まだまだ時間がかかるように思います。一日も早い廃絶へ、20世紀末までには、その方向にもっていくべきです。広島を訪問し、原爆資料館を見学し、市民の声に耳を傾け、核廃絶実現に弾みをつけて欲しい、と願わずにはおれません。
(肩書きは1990年8月当時)